タイトルに同意します。
特に、テレビも新聞も嘘ばかりで、日本人にとって害悪だとすら思います。
(Xも、不自然なコメントが多いように感じることがあり不気味です。工作員?)
日本の国益について考えている人が、テレビや新聞社にいない気がします。
私だけではなく、多くの日本人が思っていることでしょうが、コロナワクチンの報道、東京都知事選やアメリカ大統領選の的外れ報道、兵庫県知事についての報道、国民民主党代表の不倫報道など、現在進行形でおかしなことが多いです。もっとたくさんいるはずの不倫議員や不倫官僚を(外国のハニートラップ含め)全部報道したらいい。何よりも今、国民の負担減政策を推進する政治家を潰そうとするメディアの動きに怒りを覚えます。
もっと細かいことを言うと、今年の流行語大賞に「ザイム真理教」を入れないで何が流行語というのでしょう。もう「流行語大賞」なんてやめたらいい。
本書は、私のような庶民の憤りレベル(物凄く怒りの気持ちはありますが)どころではなく、もっと大きな熱意をもって書かれています。
本書に書いてあること(国際カルトがメディアを使っていろいろやっているということ)は、ありえることだと思います。国際カルトのメンバーの名前が挙げられていますが、馬鹿と天才は紙一重というか、常人が考えつかないことを考える人がいるでしょうから。
少なくとも、本書を読んで、「絶対ない、ありえない」などと言う人にはそう断言する根拠は出せないはずです。
私は筆者の意見にうなずき、テレビと新聞を要らないと思いますが、本書の内容を妄信はしません。まだ自分にはわからないので、「そうかもしれない」という判断保留の状態です。わからないから、注視する・していく、という姿勢です。ただ、本書における過去の事例を読むと大いにありえることだと思います。
上記の「絶対ない、ありえない」などという人は、否定する意見に妄信しているといえましょう。
未来には「この本に書いてあることが本当だったね」と言う日が来るかもしれません。
武田邦彦先生がYoutubeで朝日新聞社を「朝日情報操作会社」とおっしゃっていましたが、自分が子どものころから、直接的にも間接的にもテレビや新聞の情報に洗脳されていたことは多かっただろうなと思います。
何より、筆者自身が2022年の釧路空港発羽田行きのエアドゥ機内でのマスク拒否の当事者だったにも関わらず、筆者の存在が報じられていないことが、メディアの実態を物語っています。
しかも、マスクがコロナウイルスに対して意味ないということは正しかった(アンソニーファウチ氏も認めている←これも報道されていない!)…。
テレビや新聞などのメディアに属する人たちが謝罪、訂正をする日は来るのかしら。
戦時中の大本営発表から何も変わっていないように思います。テレビや新聞の会社には、いい大学を出た頭のいい人たちがいるはずなのに…。
本書の巻末の「反ジャーナリスト用語集」の
P329
「スマート〇〇」…スマートテレビ、スマートアシスタント、スマートカー、スマートウォッチ、スマートロード、スマートシティなどたくさんあるが、全て「小賢しい〇〇」と読み換えれば間違いない。
の箇所に爆笑しました。隣のページの「スチュワーデス」も。
それにしても物凄い数の参考文献です。
筆者の反ジャーナリスト活動を応援しています。
本書は、自分の頭で考えていかなければならないと思わせてくれる友人です。